Chadle＜キリムのある生活＞

  

修理をしました。
生徒さんは私がどこを修理したかはご存知のはず。
皆さんの製作の横でシラーッと自分の仕事をしていたのですが、
手仕事はひとりでしても、大勢でしても楽しいものです。
あっと言う間に終わってしまいました。

家に帰って、仕上げは助手の娘が担当・・・  

サフランの球根を早速仕入れました。


仕事となると、即行・速攻！がモットーの私。
せっかちではありませんよ（念の為。）
待たなきゃいけない時はちゃんと待てます（念の為。）  

ジジム、試作中。
糸が太いので、進むのが早い早い！


ジジムはキリムの数倍の糸が必要です。
本当に糸の減りが早いです。
こんな時、好きな糸を心置きなく使ってしまうか
色目の多い糸を使うか・・・悩みます・・・試作だし・・・

経糸も太いので、遊牧民チックな雰囲気。
嫌いじゃない。

  

仕事終わりに家族で出かけたひまわり畑。
まだ、５分咲きくらいでした。


見事に同じ方角！
  

ドバイで買ってきたと言うサフラン（？）をおすそ分けで頂きました。

サフランは草木染の材料です。
黄色に染まる染料として、食用として紀元前から用いられてきました。
（英）saffron
（ﾄﾙｺ）safran
母音の違いはあれど、ほぼ同じ。
一輪の花から少しだけ取れるめしべなので、
高価なものだとの認識でしたが、ドバイでは安価らしい・・・
イランでもサフランが安価だと聞いた事があるのですが
ご存知の方がいたしたら教えて下さいね。

それはそうと、サフランの花ってどんな花かご存知ですか。
講座をしていて生徒さんに質問すると殆どの方が
「知っているのは名前だけ・・・」
でも、意外と見たことあるかもですよ・・・
今年はサフラン、育ててみようと思います。

  

玄関マットとしてキリムを敷いて頂きました。
一気に玄関が明るくなります。


シュナウザーのロビン君。
面白い子で吠えるでもなく、
私が前に立つとそ～っと私の顔を観察。
意地悪しないってば。
  

父から譲って貰ったPENTAXのカメラ。
喜んで持って帰りました。
主人はこのカメラで成長の過程を沢山撮って貰ったに違いない。
私はリビングでこのカメラを眺めて楽しんでいる。

壊れていないので使用しようと思えば出来るそうなのですが
この昭和の姿がわたしは大好き。
私の愛用はNIKONなんだけど、
３０年後娘は欲しいと言ってはくれないだろうなぁ。  

オーダー頂いていたキリムクッションとキリムをお届けに伺いました。

素敵で美味しい自宅ランチをご用意して下さっていて
思いっきりご馳走になってきてしましました・・・
ご主人が羨ましくなってしまう腕前は勿論、
食器使いや盛り付けなど、とっても素敵で楽しい時間でした。

  

子供部屋の窓に
キリムをカーテン代わりにかけて楽しんでいます。






キリムの特徴であるスリットから光が漏れて素敵なんです。
それに、とっても個性的なお部屋を作る事ができます。