Chadle<キリムのある生活> › アンジーの病
2016年06月07日
アンジーの一周忌

明日、6月8日はアンジーの一周忌です。
去年の6月の頭からアンジーの
脳炎が発症して、CT や入院で
朝晩、お見舞に千里の動物病院まで
往復する日々でした。
仕事もお休みしていました。
その甲斐もなく
8日の深夜3時頃に病院から電話があり
意識は無く人工呼吸機で何とか体を
生かしてる状態なので最期の看取りを
お願いしますと言われ
急いで病院に駆け付けて
夫と二人で泣きながら呼吸器を外して
アンジーは2歳半の生涯を閉じ
星になりました。
若すぎて私も家族もショックは大きく
もう少し一緒に居たかったと
アンジーを思う度に思います。
アンジーを失って
赤ちゃんから育てたからと言って
長く一緒にいられるとは限らないと
言う思いから
私達家族と保護犬ベリーの
出会いは生まれました。
保護犬と言う存在を知り
とても悲しい事だと思っていたので
色々な人に相談しました。
保護犬を引き取るのは
とても素晴らしい事だけど
反面とても大変だからパピーにした方がいいと
何人かにアドバイス頂きましたが
アンジーの看護を経験した私は
ある意味、腹が座り
これが乗り越えれたのだから
保護犬と向き合う事は
そんなに大きな事だと感じませんでした。
アンジーは私達にちゃんと
色々なものを遺して旅立ったのだと
感謝しています。
今でも大好きだよ、アンジー


2015年06月30日
看板犬

アンジーは呆気なく亡くなり
うつむくだけで涙かポロポロ出てくる
日々が続き
まだ立ち直れてないと言うのが正直なところです。
が、ご縁があり
加東市のチワママさんと言う
ボランティアで
保護犬シェルターを一人でされている方から
小さな命を譲り受けました。
写真を見る限り
アンジーとそっくりですが
一回り体は小さく、歳は年齢不詳で推定6才の
何度も出産を経験した
ブリーダー出身のママ犬です。
躾は入ってないし、ガリガリで
体のケアはしないといけない所はあります。
でも、いい子です。
暫くはお客様に吠えまくりますが
自宅教室の皆さん、悪しからず・・・
家庭生活が初めてのベリー。
我が家で楽しんで欲しいと思っています。
2015年06月11日
アンジーが脳炎と診断されるまでの様子
この記録は何方かお困りの方の
参考になればと思い
記しています。
治療に関しては今後も掲載の予定はありません。
アンジーが灰白質脳炎と診断されるまでは
何がどうなってるのかわからず
ただただ不安でした。
自己免疫性の脳炎は完治しない病気です。
もし、早く見つけれても結果は同じかも知れません。
危険を脱しても長く生きれない可能性が高い。
と、言われました(泣)
一日目
トリミングから帰ってきたアンジー。
朝から食べてなかった(いつもの事)ので、
帰るなりフードをガツガツ食べて
ご褒美の砂肝を頂き
リビングでふて寝(これもいつもの事)
その後、寝室で誰よりも先に本気寝
二日目
朝ごはん食べず(よくある事)
ふて寝(昨日から機嫌悪いな)
私は出掛けるので間際に砂肝ひとつ。
アンジーはお留守番。
その後主人が帰宅し、散歩(変わりなく)
帰宅後、寝室で寝る
その時に胃液を吐く(よくある光景)
夜はリビングでゴロゴロ、でも後ろ足が
小刻みに震えている(ん?痙攣?)
この日変だったのは晩ご飯も食べなかった事と
特に変だったのは大好物の砂肝まで食べなかった事。
三日目
夜中に水分だけでもと思い飲ます。
昨日全く食べてないから私は少し心配。
朝、習慣になっているトイレの時に
散々迷った挙げ句に伏せて用を足す(こんな事は初めて)
用を足した後酔っぱらいの様にフラフラ歩く(病院行き決定)
しかも、小刻みにえずいている
病院に付くとその頃には普通に歩く(あれは何だったんだ?)
血液検査、レントゲン検査、異常なし(?)
熱が出ている(??だからフラフラした?)
消炎剤と吐き止めの注射をして帰宅。
この日はヘルニアかなと思った。
帰宅後は元通りに歩けて過ごしていた。
夕方になってきて、また様子が変。
ソファに飛び乗れない。
何回かチャレンジして成功(熱のせいかな)
普段は私の目の高さくらいまでジャンプ出来るのに。
夜中、寝付けないのか寝る場所を何度も変える。
部屋の角に向かって立ってるが体が緩やかに揺れている。
そう言えば今日も食べてない、水は朝に飲んだきり、差し出しても拒否
(アンジーの体が大変な事になってる様な気がした。
検査の異常は無かったけど朝一で病院に行こうと思う。)
四日目
朝一のトイレ。今朝は立ったまま。(しゃがめないの?!)
便と尿を採った。(病院で検査してもらおう)
病院で昨日の様子を話す
そして歩行を見て貰うと
首から上の可能性が高いからすぐMRIへ!(私の顔は泣いてぐちゃぐちゃ)
予約を取り病院を移る。
移動の時に短い痙攣発作が初めて起こる。
→MRIの結果、灰白質脳炎
*もし、こんな兆候があれば脳の専門の先生に見て貰って下さい。
参考になればと思い
記しています。
治療に関しては今後も掲載の予定はありません。
アンジーが灰白質脳炎と診断されるまでは
何がどうなってるのかわからず
ただただ不安でした。
自己免疫性の脳炎は完治しない病気です。
もし、早く見つけれても結果は同じかも知れません。
危険を脱しても長く生きれない可能性が高い。
と、言われました(泣)
一日目
トリミングから帰ってきたアンジー。
朝から食べてなかった(いつもの事)ので、
帰るなりフードをガツガツ食べて
ご褒美の砂肝を頂き
リビングでふて寝(これもいつもの事)
その後、寝室で誰よりも先に本気寝
二日目
朝ごはん食べず(よくある事)
ふて寝(昨日から機嫌悪いな)
私は出掛けるので間際に砂肝ひとつ。
アンジーはお留守番。
その後主人が帰宅し、散歩(変わりなく)
帰宅後、寝室で寝る
その時に胃液を吐く(よくある光景)
夜はリビングでゴロゴロ、でも後ろ足が
小刻みに震えている(ん?痙攣?)
この日変だったのは晩ご飯も食べなかった事と
特に変だったのは大好物の砂肝まで食べなかった事。
三日目
夜中に水分だけでもと思い飲ます。
昨日全く食べてないから私は少し心配。
朝、習慣になっているトイレの時に
散々迷った挙げ句に伏せて用を足す(こんな事は初めて)
用を足した後酔っぱらいの様にフラフラ歩く(病院行き決定)
しかも、小刻みにえずいている
病院に付くとその頃には普通に歩く(あれは何だったんだ?)
血液検査、レントゲン検査、異常なし(?)
熱が出ている(??だからフラフラした?)
消炎剤と吐き止めの注射をして帰宅。
この日はヘルニアかなと思った。
帰宅後は元通りに歩けて過ごしていた。
夕方になってきて、また様子が変。
ソファに飛び乗れない。
何回かチャレンジして成功(熱のせいかな)
普段は私の目の高さくらいまでジャンプ出来るのに。
夜中、寝付けないのか寝る場所を何度も変える。
部屋の角に向かって立ってるが体が緩やかに揺れている。
そう言えば今日も食べてない、水は朝に飲んだきり、差し出しても拒否
(アンジーの体が大変な事になってる様な気がした。
検査の異常は無かったけど朝一で病院に行こうと思う。)
四日目
朝一のトイレ。今朝は立ったまま。(しゃがめないの?!)
便と尿を採った。(病院で検査してもらおう)
病院で昨日の様子を話す
そして歩行を見て貰うと
首から上の可能性が高いからすぐMRIへ!(私の顔は泣いてぐちゃぐちゃ)
予約を取り病院を移る。
移動の時に短い痙攣発作が初めて起こる。
→MRIの結果、灰白質脳炎
*もし、こんな兆候があれば脳の専門の先生に見て貰って下さい。
2015年06月10日
さすがに凹む出来事
滅多な事では凹みませんが、
さすがに今回は凹みました。
自宅教室の看板犬トイプーのアンジー。
たまにこのブログにも登場しています。
仔犬の頃はやんちゃでちょっと抜けていましたが
成長して物怖じしない落ち着いた、
人間が好きな成犬になりました。
まさに我が家の看板犬です。
そのアンジーが灰白質脳炎になりました。
彼女の場合は自分の脳を自分の免疫が攻撃して
脳炎が起こっています。
MRIを撮った日以来、病院に入院しています。
急性だったので訳も解らず
まだ2才半と若いのでまさかの展開で
泣いて泣いて寝れない中で必死で
ネットで情報を取ったり
同じ症状の子のブログを参考にしたりして
少し不安が解消されたり
覚悟が出来たりしたので
細かな事を忘れない内に
アンジーの様子を綴っておこうと思います。

入院前日
さすがに今回は凹みました。
自宅教室の看板犬トイプーのアンジー。
たまにこのブログにも登場しています。
仔犬の頃はやんちゃでちょっと抜けていましたが
成長して物怖じしない落ち着いた、
人間が好きな成犬になりました。
まさに我が家の看板犬です。
そのアンジーが灰白質脳炎になりました。
彼女の場合は自分の脳を自分の免疫が攻撃して
脳炎が起こっています。
MRIを撮った日以来、病院に入院しています。
急性だったので訳も解らず
まだ2才半と若いのでまさかの展開で
泣いて泣いて寝れない中で必死で
ネットで情報を取ったり
同じ症状の子のブログを参考にしたりして
少し不安が解消されたり
覚悟が出来たりしたので
細かな事を忘れない内に
アンジーの様子を綴っておこうと思います。

入院前日